文学フリマとかガッチャとか

  • 先回の大阪のイベントに引き続き、また小説をひとつ書かせていただきました。第十七回文学フリマに参加するサークル「たびね町」発行の『十一月荘』第4号に載る予定でございます。
    • スペースは「F-24」とのことでございます。文学フリマWebカタログ
    • サークルの登録テーマが「小説|児童文学・絵本」となってるのに、児童文学とは縁がなさそうな拙作が載っていてよいのかどうか自問自答を繰り返したりは特にしていません。いいじゃん。少年少女に深刻な変態嗜好を芽生えさせるような作品を書けるならそれはむしろ望むところじゃん、と私の中の女子高生が囁くのです。純真な少年少女が手にとってくれますように。そして拙作を読んで少しでも割り切れないもどかしい劣情を抱いてくれますように。
      • そもそも純真な少年少女が文学フリマに行くわけないじゃないですか……。
      • 何を書いたかというと以前ここで書いた宇宙っぽいやつを改稿して改題したものでございます。高野聖っぽいアレ。ここで公開したものから結構いじったので、元の作品を読まれた方にもわりと別物として読んでいただけるかもしれません。そうでもないかもしれません。とりあえず編集者様よりゴーサインが出たのでそれなりに楽しんでいただけるのではないでしょうか。超スゴイ挿絵も入れていただきました。正直それだけでも手にとっていただくだけの価値はある。
  • 撮りためた『ガッチャマンクラウズ』を一日3話くらいのペースで消化中。全然変身しねえ!面白いけど。
    • ネットから発信して世直しを目論むルイ君がいかにも今どきのインテリ青少年らしくてよい。イノベーションだけで世直しできたら拳銃いらねえのよ。テキサスでも同じこと言えんの?って私の中のモヒカンが。