四十日目にして惑わず


暑かったせいか、田んぼで蛇が泳いでいた。
一メートル二十センチくらいのシマヘビ。
単にカエルを捕っていたのかもしれないが。
写真を撮ろうとしたら稲の陰に消えていった。
蛇は米を食い荒らす鼠を食べるので古来田んぼの守り神として崇められたとか何とか。
してみるとこの田んぼの神様でいらっしゃったかもしれない。