• アニメが次々と最終回を迎えてゆく。気に入っていた作品が終わりを迎える寂寥感もアニメ視聴の醍醐味よ。
  • 『Aチャンネル』。OPは凝っていて好きだったものの、内容は別段面白いとも思わなかったのになぜか毎回観ていた。第一話で小柄な女子が学校でバットを振り回しつつ男子生徒に襲い掛かっていたのでその後のバイオレンスを期待したが特にそういう展開は無かった。
    • るんちゃんさんの奇天烈な振舞いは割と気に入っていたような気もする。
    • なぜかトオルが夢に出てきた。バットは持っていなかった。夢に見るほどこの作品を気に入っていたとは思っていなかったのだが。何が印象に残るか判らないものである。夢の内容は覚えていないがどうせ碌なものではない。
  • ノイタミナ枠。めんまが失った未来がアセットとしてじんたんの元に現れたがそれは金融街の罠だった。『あの花』はめんまを一切画面に描かなかったならば完全にホラーになるなあと思いながら観ていた。「DVD・BDではめんまが見えなくなるモードが選べます」とかいうことになったらウッヒョーって言いながら満面の笑みで購入するのに。じんたん辛いこと一杯あったんだねって言いながらあたたかい目で観なおすのに。
    • 別にめんまが嫌いなわけではない。幽霊は見えないほうが面白いと思っているだけだ。
    • 『C』もけっこう気に入っていた。脇役のオッサンたちが一々いい味を出していた作品だった。戦闘なんて飾りですよ。
  • 『ゴシック』も今夜の放送で終わるようですが、第四話以降は録画したまま放置してしまっているのでそろそろ消化したい。
  • 遠い親戚のそのまた遠い親戚である椎名春介君の作品「笑顔でいっぱい」が載っている『てのひら怪談 辛卯』が発売されているようです。文庫なのでお求めやすくなっております。どうぞよろしくお願いします。

『てのひら怪談 辛卯』(オンライン書店bk1)