人の噂も七十五日目


きみのカケラ』単行本の方もとうとう完結したのね。
途中が随分増えたけど終わり方は連載版と殆ど変わらないのが凄い。
作者の中で終わり方は当初からこれしかありえなかったんだろうなあ。
これしかないという結末を持っている物語というのは何というか、幸せであると思う。
作者にとっても読者にとっても、物語自体にとっても。