文学フリマ告知 折本できました

前回のエントリに書きました通り、折本を粛々と作っておりました。
折本企画であるBWNの「8P」については前回のエントリにあるリンクを見てください。
ちなみに私は今回BWNには企画段階で全く関わっておりませんので、完全に楽しむ側に回っております。正直言ってどんな折本が集まるのか、ちょう楽しみです。


私の折本は三種類できたので、これを持って十二月六日(日)、蒲田にて第九回文学フリマへ紛れ込もうと思います。
当日は折本持ってうろついているか、折本をBWNのブースに託してうろついているかしているはずなので、何卒よろしくお願いします。
ブツはこんなの。これを十円で売ったり物々交換したいな!できるかな!やりたいけれど少し足りないな!(主に正気が)


今回作ったのは自選ミニ怪談集『動物にまつわる話』『エレベーター四題』、童話『眠る人魚』の三本です。
怪談集に登場する曰くつきのコンビニで先ほどコピーしてきました。
微妙にコピーがずれて、ノンブルが部分的に削れてしまったのは今回確認された怪現象の一つです。コピー中にA4用紙が切れてしまったことも含め、あのコンビニにまつわる因縁と関係があるのでしょう。まことに奇怪と言う他ありますまい。
怪談の表紙の猫はけっこうかわいい感じです。横向きだけど、猫はどっち向いてても気高い。あとエレベーターもかわいい感じに見えなくも……見えませんねハイ。
『眠る人魚』の表紙はカラーですが、カラーコピーしたらすごく色が白っぽくなってしまったのでちょっと思案中です。なお絵柄が肌色っぽいのは仕様です。pan-twoがないけど恥ずかしくないもん。何しろパンツはsasuke8氏の専売ですから……。「中身が大事なのはパンツも文学も一緒」そう言っていたのは誰だったっけ……。


十五部ずつくらい持っていくつもりです。全部捌ければ御の字です。
ただ今ひたすら折っているところ。だんだん折るのに飽きてきたのでこれ書いてます。流星の双子観たら寝ます。