キジムナーひしめく南国

そんなわけで沖縄行ってきました。去年の同じ頃は北海道に行ったので我ながら極端と言わざるをえない。
レンタサイクルで回ったので那覇近辺しか行けなかったけれど、とても大きな刺激がありました。

ガジュマル。とにかくもう至る所に生えたり植えられたりしている。キジムナーだらけだと思って胸が高鳴った次第。
琉球の夜の種族。というフレーズを思いついたが思いついただけ。
夜の種族といえば那覇警察署のすぐ目の前、与儀公園あたりは治安が悪く、男性でも夜中に一人では危ない、という話を聞いた。キジムナーとは関係ないけど。

ヤシガニはケースに入れて売るのが市場スタイル。正しく箱入り娘。娘かどうかは知りませんが。

イカ好きの諸氏には堪らないであろう一枚。何か薄暗くて胡散臭く見えるのは私の写真の腕が酷いせいです。

エビ好きの諸氏には堪らないはずの一枚。正直この写真ではこれがエビなのか何なのかよくわからないが、イセエビよりセミエビの方が高価であるということだけはわかっていただけると思う。

カニ好きの諸氏には以下略。
マングローブで生まれ育った無垢なるカニが、容赦ない緊縛調教により自覚していなかったマゾヒズムを否応なしに呼び起こされるの図。手前からオス、オス、メス。

夜光貝螺鈿細工の材料になるやつですね。実物を初めて見た。あとハリセンボンでかい。

コーポ橋。名前の由来はひと目でわかった。なぜならそこが橋(真玉橋)のたもとだから。直球すぎて感心した。

ジンギスカンののぼりがあるが北海道ではない。
「勉強やれば 君の脳は ピカピカだ」その発想はなかった。
脳がピカピカか……。ピカピカ……。