きれいなジャイアン「おれは母ちゃんのどれいです」

タイトルは内容に関係ありません。ジャイアンに限らず、運命とは『眠れる奴隷』ですね。第五部・完。


コンニャクって煮物に入れると他の具より味が染みるのが格段に遅いため、いつも手を出すのを躊躇ってしまうので、煮物などのために味付のコンニャクを開発したらいいんじゃないかと思った。まあ、薄切りにすれば味も付きやすくなりますけど。
調べてみたら、刺身コンニャクの一環として何らかの味を付けてあるコンニャクはあるようなのだけれど、煮物向に醤油や味噌の味を付けてあるコンニャクは見つかりませんでした。私が知らないだけで世の中にはあるんでしょうか。
ドラえもんひみつ道具に「ほんやくコンニャクおみそ味」というのがあったように記憶していますが、あれはコンニャクの周りに味噌が付いているようには見えません。となると味はあらかじめコンニャク本体に練りこんであるんじゃないかと思うんですが、別にコンニャクにみそ味練りこむくらいドラえもん時代の未来科学使わなくとも現代の技術で可能なはずで、コンニャクゼリー的な要領でいろんな味付きコンニャク作れないものでしょうか。みそ味でコンニャクというと「みそおでん」という食べ物があって、茹でた板コンニャクに甘味噌をかけただけの代物なんですが、私はこれがちっとも好きになれませんでした。味噌が付いてない部分は何の味もしないんだもの。茹でたコンニャクオンリーテイストですよ。やる気がなさ過ぎる。まずくはないけど特別美味くもない。コンニャクにはもうちょっと食材として主張して欲しいものです。


味付きコンニャクあるなら欲しいな、と思ってここまで書いたけどよく考えたら私はコンニャク別段好きじゃないのでやっぱりどうでもいいな。