今日あったことだという。 高校生のTさんが下校していたところ、一緒に歩いていた友人のひとりが「何だあれ?」と声を上げた。 友人が指差す方を見ると、道路の反対側の林の上に何か白っぽいものが浮いている。 ビニール袋か、あるいは風船だろうか。 ひと目…
一晩中雨が降っていた翌朝、起床したEさんが玄関の戸を開けると、門から玄関の前までが一面ぬかるみになっている。 しかし、Eさんの目を引いたのはその泥の上に付いた一筋の足跡だった。玄関からまっすぐ門に向かって歩いた足跡が、はっきり残されている。…
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